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3kgの鰹(6人前)を用意する。
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まずは包丁の入れ方。しっかりと包丁を握って、腹びれ、胸びれに切れ目を入れ、ザクッと一気に頭を落とす。頭と体を分解したら、はらんぼは、三角に切れ目を入れて取り出す。鰹は皮が硬いので、うろこと背びれの部分をそぎ落としておく。
次に腹を手前に向けて腹から尾へ骨に沿って包丁を入れ3枚になったら、腹節、背節2節ずつ計5枚におろす。
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伝統手法の藁焼き。焼き台の中に炭俵を入れ、火をつけて火力が十分強くなるのを待つ。ワラやカヤがもっとも燃えやすく、鰹の生臭みを取って、香りをよくする効果がある。
粗塩をまんべんなくふった4節の鰹を網にのせ、表面を火であぶる、この間ほんの30秒くらい。 ものすごい迫力の炎と、皮が適度に焦げると鰹の脂がジューッといい音をたてる。
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軽く火が通ったら、手早く冷水でしめる。こうすると火が通りきらず身が引き締まるそう。水から出したら塩をふりかける。
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おいしそうに焼けた、たたきの皮の方を上にしてまな板に置き、1.5cmくらいの厚切りにする。
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皿にキュウリと玉ネギを敷いて、山や波が重なるようにたたきを盛っていく。あとは好みによってネギやニンニク、ショウガなどを添えて、鰹節、昆布、醤油、ユズの酢、酒、みりんを加えた特製のタレで、温かいうちに、豪快にお召し上がりください。
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