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HOME > 今月のコラム2017年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2017.10
  Q 2017.9
  Q 2017.8
  Q 2017.7
  Q 2017.6
  Q 2017.5
  Q 2017.4
  Q 2017.3
  Q 2017.2
  Q 2017.1
  Q 妊娠して8カ月で14キロも体重が増えてしまいました。ちょっと
増え過ぎている気がするのですが、この先どうしたらいいでしょうか。
2017.10
  A

 体重が増え過ぎということですが、妊娠前の体重は何キロだったのでしょうか。標準体重であった場合は9〜10キロ増加を目標にします。そのわけは、赤ちゃんや胎盤、血液の増加などによる生理的な体重増加は約6キロとされており、これに、産後の授乳や育児のために必要なエネルギーの蓄えが3〜4キロ必要だからです。定期健診で増え過ぎであると指摘された場合には、脂肪、炭水化物、糖質のものを控えましょう。ただし、タンパク質やビタミン類、カルシウムや鉄分は十分に取ることを心掛け、散歩などの有酸素運動をして、エネルギーを消費することも大切です。

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  Q 妊娠中のお酒(アルコール)は、胎児に影響があると
聞きました。どのくらいまでなら飲んでもいいのでしょうか。
2017.9
  A

 お酒を飲むと、胎盤を通って直接胎児にまでアルコールが到達します。その結果、生まれた赤ちゃんに知能障害や顔貌(がんぼう)異常などを生じる胎児アルコール症候群を引き起こすことがあります。ただ、必ずしも因果関係が証明されたものでもなく、少量(ビール1、2杯程度)であれば、すでに飲んでしまった方も、あまり気にしなくてもいいでしょう。お酒に強い母親でも、胎児はアルコール分解酵素を持たないため、アルコールに長時間さらされる結果になります。妊婦さんだけに節酒を要求するのは難しく、夫も協力して飲酒を控えるようにしましょう。

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  Q 妊娠が分かったばかりのころに出血がありました。今は
妊娠8週で胎児は元気ですが、何が原因なのでしょうか。
2017.8
  A

 妊娠初期の出血は、およそ20%の妊婦さんに見られます。初期出血の原因として、月経様出血、流産、子宮外妊娠、胞状奇胎などの可能性があります。現在、胎児に異常がなく、その出血が妊娠後最初の月経予定日のころで、ごく短期間だった場合は、着床時の月経様出血と思っていいでしょう。この出血は、受精卵が子宮の内膜に着床するときに起こるホルモンが原因です。その後に超音波検査で胎児の心拍が確認されれば、特に心配することはありません。ただ、再び出血があれば、切迫流産になることも考えられますので、主治医に相談してみてください。

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  Q 妊娠8カ月の妊婦です。最近あおむけに寝ると気分が悪くなるときが
あります。腰痛もあり、どんな姿勢で寝れば良いのでしょうか。
2017.7
  A

 妊娠後期にあおむけに寝ると、血圧の低下により動悸(どうき)がしたり、気が遠くなったり、ひどい人はショック症状を起こす場合もあります。一般的には「シムズの体位」が良いようです。体を横にして、胸を下に付けるようにします。枕や座布団、クッションなどを膝の下や間に入れて、関節を曲げた姿勢になると、より楽になります。また、普段腰痛のない妊婦さんでも、妊娠後期になると重心が前方に移動するために、腰の前方への負担が増えることが原因で、腰痛を訴えます。「シムズの体位」は腰の負担も軽減します。できるだけ楽な姿勢を取りましょう。

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  Q 妊娠5カ月の妊婦です。つわりの時期が終わって、食欲が
増してきました。妊娠中の体重増加について教えてください。
2017.6
  A

 一般に妊娠中の体重増加は、妊娠経過を通じて7〜10キロと指導されています。理由としては、成長し過ぎた胎児によって難産になったり、妊娠高血圧症候群などの母体の合併症が増加するからです。日本では長い間、妊婦に必要な栄養をいかに取ってもらうかが、公衆衛生上、大切な問題でした。しかし現在では、母親の栄養状態の改善が進み、逆に栄養過多(カロリー過剰)が問題になってきています。妊婦さんはいろんな栄養素をバランス良く摂取することが大切です。例えば葉酸不足により、神経管閉鎖不全症の子どもの増加や、鉄欠乏による妊婦貧血の増加が発生しています。このような赤ちゃんへの危険を減少させるためにも、正しい妊娠中の栄養管理と実行が必要です。

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  Q 「赤ちゃんがあなたの体の割には大きそうなので、
骨盤のエックス線写真を撮りましょう」と言われました。
赤ちゃんに影響はないのでしょうか。
2017.5
  A

 動物実験では、放射線がさまざまな影響を胎児に及ぼし、大量に使用すると奇形動物が生まれやすいことが知られています。しかし、動物実験で使用するエックス線の量は、一般的にヒトの診断で使用する数百倍もの量です。赤ちゃんが骨盤を通れるかどうかを調べるエックス線検査は、出産予定日近くになってから行い、赤ちゃんと骨盤の大きさを前後と左右から2枚撮ります。これは分娩(ぶんべん)方法を決定するうえで重要な検査です。36週以降ですので、1回の撮影では、胎児に異常が起こるなど赤ちゃんへの影響は考えなくていいといわれています。

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  Q 妊娠5カ月の妊婦です。母親から、妊娠中に体を
冷やすのは良くないと聞きました。なぜですか。
2017.4
  A

 一般的に妊娠中に体を冷やすのが良くないのは、体温を下げることによって子宮への血行が阻害されて流産の原因となったり、子宮内胎児発育不全(赤ちゃんが平均より小さい状態)を起こしたりすることが考えられるからです。また、母体にとっても体調を崩したり、風邪などの感染症に対しての免疫力を弱めたりするので、良くないと思われます。臨床的には、母体温が異常に低下すると胎児徐脈の原因となります。夏場は冷房により屋内と屋外の温度差があり、屋外で汗をかいた体が冷房で急に冷えますので、腹巻きや腹帯をして、腹部を冷やさないようにしましょう。また、自宅のクーラーでの冷やし過ぎにも注意してください。

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  Q 妊娠8カ月になります。最近、歩き始めや階段の上がり下りなどを
すると必ずおなかが張ってきます。大丈夫でしょうか?
2017.3
  A

 子宮は出産予定日が近くなって初めて収縮が起こるものではなく、妊娠末期になると、本格的な陣痛の準備体操とも考えられる軽い子宮収縮が時々起こるようになるのが普通です。子宮収縮は、歩き始めや階段の上がり下りをしたときに起こったりしますが、このような生理的ともいえる収縮は、体を安静にすると収まります。子宮収縮が安静によっても収まらなかったり、定期健診で早産の可能性を指摘されている妊婦さんは、早めに主治医の診察を受けてください。また、おなかの張り以外にも、帯下の増加や出血の有無などにも注意してください。

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  Q 里帰り分娩は危険だと聞きましたが、私の場合、どうしても
里帰り分娩をせざるを得ません。何か良い方法はないでしょうか。
2017.2
  A

 初めてのご出産であれば、身近にご両親やご親戚のいる里帰り分娩(ぶんべん)を希望されることは、出産後の育児を考えると当然のことかもしれません。ただ、毎回の妊婦健診で異常がなくても、出産時に異常となる場合もあることを理解しておくことも必要です。ですから、妊婦さんの体の状態を一番よく知っているかかりつけの医院≠ナお産をするのが無難と考えます。どうしても里帰りをする場合には、母子健康手帳やかかりつけ医からの経過報告書を持参すれば、問題等にも対処できますし、事前に里帰り先の医療機関で受診しておくことにより、対応が迅速に行える場合もあります。

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  Q 妊娠してから腰痛がひどくなり、つらいです。
和らげる方法があれば教えてください。
2017.1
  A

 腰痛は卵巣のう腫や子宮筋腫といった婦人科疾患、切迫流早産の初期症状、椎間板ヘルニアなどの整形外科的なものを除けば、ほとんどが妊娠進行に伴う子宮・胎児の急激な発育によるものです。妊婦さんの6割前後が腰痛を経験するといわれています。@体重増加による腰への負担増加A胎児の増大で重心が前方に移動し、バランスを取るための背筋の反りが強まり背中、腰の筋肉に緊張が増すB妊娠を維持するために分泌されるホルモンの作用で脊柱や骨盤の靱帯(じんたい)が緩む―といったことが要因とされていますが、妊娠中の腰痛の約9割は分娩(ぶんべん)後6カ月以内に消失しますので心配はいりません。和らげる方法として、同じ姿勢を長く続けない、いすは深めに腰を掛け、寝るときは固めの布団を使う、体重増加に気を付ける、長時間立っていることを避ける、腰痛を感じたら早めに横になり、軽くエビのように背中を丸める姿勢を取って休む。また、湿布を貼ったり、軽いマッサージも効果的なことがあります。ご主人に協力してもらったらいかがでしょうか。

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